キャロウェイ ローグ スター ドライバー

写真:キャロウェイゴルフ
捉まりがよく、優しさを追求したモデルとなっています。写真を見てわかるように、ヒール寄りにウェイトが配置されており、ネックを軸にヘッドが返りやすくなっています。前作のGBB EPIC スタードライバーよりもボールが上がりやすくなっていることに併せて捉まりが良くなっていますので、安定したティーショットが実現できます。構えてみるとヘッドが後方に長く見えるので違和感を覚える人も居るかもしれませんし、ヘッドが大きく見えるので安心感を持つ人も居ます。この辺りの評価は分れそうです。
ヒール側のウェイト
ローグ スター ドライバーのウェイトの重さは、約2グラムとなっています。重心深度が深くなっているとのことです。
アジャスタブルホーゼル
キャロウェイ ローグ スター ドライバーには、アジャスタブルホーゼル(弾道調整機能)は、ありません。USモデルのローグ ドロー ドライバーは、アジャスタブルホーゼル付きとなっています。
ジェイルブレイクテクロノジー登載
GBB EPIC から引き継いで、ジェイルブレイクテクロノジーを搭載しています。ボールスピードの速さは、前作のGBB EPIC から引き継ぎながら、スイートエリアを広げて、さらに強い反発が得られる範囲が広くなっています。
ボールスピードが速いのが正義!
最近のドライバーは、飛距離アップするために、フェース面の反発力を高めています。もちろん、SLEルール適合範囲内で反発力を高めています。そのメリットは、ボールスピードが速くなるという点です。ボールスピードが速くなれば、球離れが速くなり、ゴルフボールは勢いを保ちつつ、遠くへ飛びます。すると、平均飛距離アップができます。
ローグ スター 装着可能シャフト
純正シャフトは、2種類あります。Speeder Evolution for CW 50、FUBUKI for CW 40です。自分のスイングパワーに合わせて、シャフトを選ぶことができます。
50グラム台のシャフトです。
40グラム台のシャフトです。
Speeder Evolution for CW 50 シャフトスペック
とてもソフトなスペックとなっており、フレックスSでもトルクが5.9となっています。長さは、45.75インチとなっています。実質46インチくらいとなりますので、長めの設定となっていますので、シャフトを軽くして、トルクを多くしないと、振り難くなってしまうのでしょう。シャフトが長くなってきている分だけ、若干ですがヘッドスピードが速くなり、ボールスピードもアップします。
フレックス | トルク | シャフト重量 | クラブ総重量 | バランス |
S | 5.9 | 57 | 298 | D2 |
SR | 5.9 | 56 | 297 | D2 |
R | 5.9 | 53 | 294 | D2 |
FUBUKI for CW 40 シャフトスペック
こちらのシャフトは、重さが40グラム台となっているので、クラブ総重量も軽くなります。クラブ総重量290グラム以下となります。ヘッドスピード40m/s以下くらいのゴルファーに向いてます。
フレックス | トルク | シャフト重量 | クラブ総重量 | バランス |
S | 5.6 | 45 | 289 | D1 |
SR | 6.1 | 43 | 287 | D1 |
R | 6.3 | 41 | 285 | D1 |
ROGUE STAR ドライバー スピードスター バージョン
さらに軽量なシャフトを装着した、スピードスター バージョンもあります。
フレックス | トルク | シャフト重量 | クラブ総重量 | バランス |
SR | 6.4 | 46 | 276 | D4 |
R | 7.8 | 42 | 272 | D4 |
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