インサイドから打ちやすくなるドライバー

インサイドから打ちやすくなるドライバー

インサイドから打ちやすくなるドライバーがあるのかどうか?
それは、あります。

それは、シャフトが短い 短尺ドライバーやミニドライバーが該当しますので、オススメなクラブを紹介します。

 

インサイドから打つこととシャフトの長さの関係

適切なゴルフスイングを自分なりに模索して、研究していくと、インサイドから打てるとボールがつかまるし、入射角度もシャローとなり、適切な打ち出し角度で
低スピンなボールが打てるということを発見することがあります。

ドライバーというクラブは、シャフトが長いのでどうしてもアウトサイドから打ってしまいます。シャフトが短ければ、操作しやすくなりますし、インサイドから打ちやすくなります。

デメリットは、シャフトが短いと撓りが使い難くなるので、打ち出し角度が低くなってしまう可能性があります。が、最近はもともとトルクが大きくて、撓りやすいシャフトを装着してる短尺ドライバー、ミニドライバーが増えてます。

シャフトが短い方が打ちやすい

短尺ドライバー、ミニドライバーなどシャフトが短いドライバーを使うことで、スイングの円弧が小さくなりますから、内側から振りやすくなります。また、円弧が小さくなりますので、アウトサイドから入ったとしても、ボールの曲がり幅は小さくなりますから、従来のドライバーと比較して、曲がりが少なくなります。

ただし、シャフトが短いというのは、ヘッドスピードが遅くなってしまいますので、飛距離が落ちてしまう可能性があります。

方向性と考慮して、短尺ドライバー、ミニドライバーを使うか、飛距離を優先して、シャフト長めのドライバーを使うか、どちらかを選択するということとなります。

 

短尺と長尺の違い

シャフトが短い

  • ヘッドスピードが遅くなる
  • スイング円弧が小さくなりアウトサイドから打っても曲がり幅が小さい
  • インサイド(内側)からクラブを振りやすくなる

シャフトが長い

  • ヘッドスピードが速くなる
  • スイング円弧が大きくなりアウトサイドから打ちやすくなり曲がり幅が大きい
  • アウトサイド(外側)からクラブを振りやすくなる

 

おすすめのミニドライバー

テーラーメイド 300 ミニドライバー

2021年7月16日発売の最新モデルのミニドライバーです。ヘッド体積307ccとなっており、小ぶりなヘッドなので重心距離が短くなって、ヘッドが返りやすく、ボールが捕まります。シャフトが短いのでヘッドスピードが遅くなって飛距離が落ちる可能性がありますが、安定したティーショットが打てる武器となります。
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テーラーメイドのミニドライバーとなります。既に中古でしか購入ができませんが、海外の有名プロが使用して、一気に人気が高まって品薄状態となってます。