GGスイングとマシュー・ウルフのスイング
マシュー・ウルフという若手選手が優勝してから、GGスイングが注目を浴びてます。GGスイングの特徴などを紹介します。
GGスイングとは
George Gankas (ジョージ・ガンカス)が提唱するスイング理論のことで、頭文字をとって GGスイングと呼ばれてます。
そして、マシュー・ウルフのコーチもしてます。
マシュー・ウルフ
マシュー・ウルフは、若手のPGAツアー選手です。2019年 3Mオープンで優勝しました。独特な個性的なスイングをします。また、かなり飛ばす選手です。迫力のあるスイングで、注目を浴びてます。そして、彼のコーチをしてるのが、GGスイングを提唱する、ジョージ・ガンカスで、GGスイングにも注目を浴びてます。
GGスイングの特徴
スタック&チルト、Aスイング(レッドベター)の要素なども取り入れられており、今まで世の中に出てきたゴルフスイング理論がミックスされたようなスイング理論となってます。
バックスイング
バックスイングは、右膝を伸ばして、スウェーを予防します。
身体は少し伸びあがっても良いらしいです。
左足の踵は少し上がった状態となり、爪先だけが地面に接してる状態となります。
ゴルフクラブと腕の動き
ゴルフクラブと腕は、ややシャットに、垂直に上がるイメージです。レッドベターのAスイングに近いイメージとなり、日本のゴルフスイングでいうところの所謂ループスイングっぽい動きとなります。ループスイングというとアウト側に引いていくイメージですが、マシューウルフは真っ直ぐ引いてます。
トップスイング近くになると、側屈を入れてさらに高くて深いトップを作ります。
シャットに、真っ直ぐに上がってきたゴルフクラブと腕は、トップスイングでは少しクロスシャフトのようになります。
ダウンスイング
ダウンスイングでは、左足を踏み込んで、伸ばした右膝を曲げながら、全身を沈み込ませて、ゴルフクラブと腕を下してきます。このとき、シャフトクロスしてる状態から、腕が身体に巻き付いて、ゴルフクラブはかなり寝かせて下りてきます。完全にシャローで打つイメージとなります。
インパクト
曲げた膝をもういちど伸ばして、ジャンピングします。これによりゴルフクラブは加速して強いインパクトで打てます。
ただし、スピンアウトしやすくなります。
マシュー・ウルフのスイング 総括
マシューのスイング(GGスイング)の動きをまとめると、股関節の回旋を最大に活かして、捻転することを考えるために右膝を伸ばしてバックスイングします。また、側屈も入れて肩を回転させます。ダウンスイングではいっきに股関節の回旋をして、下半身を飛球線方向に向けるというスライスの要素いっぱいの動きとなりますが、ゴルフクラブの下し方がシャローでかなりイン側から下りてくるフック系の動きとなります。スライス系の下半身の動きとフック系のクラブと腕の動きで調和されたスイングです。
スタック&チルト、Aスイングなどの良いところを取り出して、つなげたような新しいタイプのゴルフスイング理論です。
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タバタ 曲がり知らず | GV0350
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