シニアゴルファーが飛ばすコツ
シニアゴルファーが飛ばすコツ
流石に年齢的にも筋トレしたり、トレーニングすることが難しくなってくる人が増えてきます。それでも、トレーニングジムに通って、定期的に鍛えていたり、基礎体力を養うためのトレーニングをしてる人も少なくありません。やはり、シニアゴルファーでも、飛ばすには筋トレ、トレーニングをすることが大切です。
シニアゴルファーも筋トレすると良い
シニアゴルファーでも筋トレすると良いです。最近は、年齢に関係なく筋トレする人は増えてきてます。いきなり、ハードな筋トレをするのは無理かもしれませんが、少しでも負荷をかけることで、筋力アップできます。ただし、筋トレし過ぎると、筋肉痛どころか筋疲労がとれなくて、大変なことになってしまうこともあるので注意してください。
YouTubeで紹介されてる飛ばすコツ
ネットで検索するとシニアゴルファーが飛ばすコツとか、シニアゴルファーが飛ばせるスイングとか、YouTubeなどでも紹介されてます。イマイチ意味が判らないことも多いのです。それは、ゴルフスイングという一連の動作の一部分だけを抜き出して紹介をしているので、要となるところは紹介されてなかったりするからです。
年齢が50歳超えて、60歳に差し掛かるというのに、今からゴルフスイングを変更したりするのは、辛いし、無理があると考えているシニアゴルファーは少なくありません。ならば、どうやって飛ばすのかというと、飛ばせるゴルフクラブを使うのが賢明ですし、それが飛距離アップの近道となります。
目的は飛距離アップですが、もう少し具体的にお話をしますと、ヘッドスピードが遅くても飛ばせるゴルフクラブを見つけるのが良いということになります。
今よりも飛ばすには、大きく簡単に3つの方法がありますので、以下に紹介します。
(1) 最近の飛ぶドライバーを使う
最近の飛ぶドライバーは、様々なテクロノジーが詰め込まれており、ヘッドスピードが遅くても飛ばせるドライバーが多くなってきました。低重心のドライバー、深重心で高弾道が打ちやすいドライバー、重心角が大きくなってヘッドが返りやすくてスライスし難いドライバーなどがあります。色々なドライバーを打ってきましたが、もっとも飛ばせるのは、重心角が大きくてスライスし難いドライバーです。スライスしないだけでも、直進性が良くなるので、それだけで10ヤードくらい飛距離アップできることもあります。
(2) 手持ちのドライバーを高反発加工する
これは、禁断の方法です。また、失敗してしまう可能性もあります。今、自分が使ってるドライバーのフェース面を研磨して、 肉薄化して高反発にするという方法です。高反発加工費用が必要となります。高反発加工費用は業者によって価格が異なりますが、概ね3万円~4万円の 間で加工をしてもらえます。
失敗するという場合、フェース面を肉薄化にし過ぎてしまって、フェースが割れてしまうというケースです。 この場合、フェース面を研磨してもらった業者に保障や弁償を求めることはできません。もともと、ゴルフクラブメーカーが推奨してないことを しているので、保証などは効きませんので、注意してください。
手持ちのドライバーを高反発加工にすると、ドライバーのメーカーは、有名メーカーのT社だけど高反発飛ぶ、フラッシュフェースで有名なC社のドライバーだけど格段と飛ぶという自分オリジナルの高反発ドライバーを使用することができます。高反発ドライバーのように、よくわからないメーカーとかではないドライバーを加工して使えます。とても満足感があります。また、本当に15ヤードくらいは飛距離アップできるようになります。
(3) 高反発ドライバーを使う
もともとフェース面を高反発にして、飛ばせることを前提とした設計をしたドライバーが多く、全体的なバランスがとれたモデルが多いです。最近は、チタン合金に加工技術が向上していることもあり、フェース面に肉薄化が進んでおり、とても薄くて、超高反発で飛ばせるという高反発ドライバーが増えてきました。ただ、そのような高反発ドライバーは加工技術代が嵩むので、ドライバーの価格も高価になることが多いです。ただ、確実に飛距離アップできます。